バリ島旅行⑨「バリ島トランバンで沈没船ダイビング」
バリ島のトランバンまでダイビングに行ってきました。
朝の7時にヴィラまで朝食を作りにきてもらって、腹ごしらえも充分!
7時30分にホテルへピックアップしに来てもらい、スミニャックからトランバン(TULAMBEN)まで約2時間30分の道のりを壊れそうなバンで進む。
ドアはずれるんじゃないかと。砂利道の衝撃に耐えられないんじゃないかとヒヤヒヤでした。
ダイビングはバリ島旅行の出発前に手配していました。 ホテル送迎、ガイド、ランチ、ダイビング器材のレンタルもあり7,000円程度でできちゃいます。 以前、タイのサムイでダイビングした時は15,000円程度だったので、かなりお得にダイビング!
バリ島北東部トランバンのダイビングセンター到着
ダイビングセンターではフレンドリーなインストラクターの方々がお出迎え。
今回お世話になったところは、日本人の女性オーナーが経営しており、現地のインストラクターの方々は日本語堪能!
わたくし、ダイビング経験が今回で2回目という事もあり、ダイビングセンター選びは日本語対応が可能という点を重視しました。
ビーチへ出発前にダイビングに関しての説明を受け、私の不安も伝えました。
その不安とは、口呼吸が苦手!耳抜き上手く出来ない!
この2点の不安を伝えると、すぐさま呼吸法と耳抜きをスパルタ猛特訓!
(そりゃそうだ、潜るのだもの。出来なきゃいけないじゃない。)
この特訓の様子を見てた人は、厳しすぎて泣くんじゃないかと思ったとか...。
結局、ダイビングセンターで呼吸をマスターする事は出来なかったのですが、実践で出来る気がする!という妙な自信はあったのでとりあえずビーチに。
午前、午後の2回ダイビングを満喫
器材を装着し海の中へ。 1回目のダイビングは穏やかな波、透明度があるダイビングスポットで 海中を満喫。呼吸も耳抜きも出来たので(やっぱりできた!)不安なく海の中を満喫できました。
色鮮やかな熱帯魚が目の前を泳ぎ近づいても全然逃げない!すぐそこにみた事も無い海の生物がたくさんいて感動でした。
そしてランチを挟んで2回目のダイビングはトランバン名物「沈没船ダイビング」。
トランバンは世界的にも沈没船のダイビングスポットとして有名なようで、今回トランバンにダイビングしに来た最大の目的がまさにこれ!
1回目のポイントとは別のポイントに移動したのですが、波が高くて驚いた!車で少し移動しただけなのにこんなにも違うのかと。
何度か波に流されながらようやく海に潜る事が出来、海の中を堪能していると...
巨大すぎて最初は気付かなかったのですが目の前に沈没船が現れました!(既に現れていました!)
全然気付かなかった...。
苔に覆われて、海の中の岩だと思ってたら沈没船だった。 この沈没船は、第二次世界大戦中に日本軍が沈めたアメリカの貨物船「リバティー号」(全長約130m)という船だそう。
沈没船を住みかとする魚たちの大群は見ごたえあり、沈没船ダイビングをするなら是非押さえておきたいスポットです! 船の周囲をゆっくり周り、周辺の場所でニョロニョロしたものを見たり、ヤドカリを手に乗せたりと、相当楽しめました。 今回のダイビングは水深約15M程度潜れました。ダイビング2回目の私でも充分に感動できるスポットです。
夕食はスミニャック繁華街で
ダイビング終了後は、スミニャックの滞在中のホテルに一旦戻り、夕食は繁華街へ。バリ島のローカルフードを食べたかったので人気店という「マデス ワルン」というお店に。
観光客はもちろん、地元民からも最もメジャーなレストランということで、大量のインドネシア料理を注文!
ステージではバンドの生演奏があったり、とても和やかな雰囲気の良いレストランでした。
料理の味ももちろん大満足!
次回クタのビーチウォーク周辺を散策予定です!