バリ島旅行④「ウブドからバリ島観光へ-ゴア・ガシャ、ティルタ・ウンプル他」
本日はバリ島観光!
ホテル前にガイドの方がお出迎え予定なのですが、
「インドネシアだしね♪」というような、のんびりとした時間感覚を持つインドネシア人の方がガイドとあって、気を抜いて朝食のパンケーキを頬張っていると...なんと時間ピッタリ!お出迎え!
なんと!時間に正確でした(驚いた!)!
↓前回までのお話 capsulers.hatenablog.com
本日、バリ島を案内してくれるガイドさん(ワヤンさん!)とご挨拶し、いざ出発。
日本に住んでいたこともあるとあって、ワヤンさんは日本語堪能!目的地に向かう車の中ではおしゃべりが弾みとても楽しい道中に。
今回のオプショナルツアーは、日本出発前に申し込みしていたもの。ツアーの内容は、こちらの希望も聞いてくれるオーダーメイドのツアー。 「ウブドから午前出発で夕方には周りきれるバリ島の鉄板観光スポットを!」という希望をメールで何度かやり取りさせていただきながら、ツアー内容を組み立てました。
古代遺跡「ゴア・ガシャ」
最初に訪れたのは、ウブド中心部から車で約10分の古代遺跡「ゴア・ガシャ」。
ゴア・ガシャは11世紀頃に造られたとされる石窟寺院で、「象の洞窟」という意味だそうです。
階段を下りると洞窟前の広場に「沐浴場」があります。6体の女神像が掘り込まれた沐浴場はほぼ完全な形で残る遺跡だといいます(写真は左側だけ!)。
沐浴場の先に進むと、大きく口をあけたゴア・ガシャの入り口。14世紀にオランダ人がこの遺跡を発見したときに象のようにみえたためゴア・ガシャという名がつけられたとか。
ゴア・ガシャの中に入るとリンガというものが祀られていました。リンガとは男性のシンボルを表すもの。また、リンガの反対側にはガネーシャが。
ワヤンさん(ガイドさん!)に聞いたところ、バリ島は、島民のほとんどがバリヒンドゥーと呼ばれる宗教を信仰しているのでヒンドゥーのシンボルが信仰の対象としてあるようです。
それにしてもゴア・ガシャの入り口はすごい迫力!ウブド近郊にある遺跡とあって観光客が多く訪れていました。
聖なる泉が湧き出る寺院「ティルタ・ウンプル」
ゴア・ガシャの次はタンパクシリンにある 「ティルタ・ウンプル」。「聖水」が湧き出るとあって沐浴する人が多い神秘的な寺院です。
聖水は沐浴ではなく、飲んでも良いということで早速チャレンジ!
手ですくおうとしても、なかなか届かない!落ちそう!でも触れたい!と、奮闘していると沐浴中の方が手をかしてくれて(ありがとう!)無事、聖水を飲むことができました!
また、ティルタ・ウンプルの中には、温泉が湧き出るため池も。ワヤンさんによるとバリ島で温泉はめずらしいとか。 寺院の中の水は、日の光に照らされて本当に美しい。この場にいるだけで心身ともに清められたような気がします。
コーヒー園「サットリア」
次に向かったのはちょっとお茶でも♪ということでコーヒー園へ。
バリ島は「バリコーヒー」で有名ですが、バリコーヒーの他、様々なフレーバーのコーヒーが飲めるとあってちょっとワクワク。
コーヒー園の中は、見た事もない植物が生い茂り、ジャングルのような道を進んでいくと、ジャコウ猫の糞からつくるコーヒー豆 がありました。
(バニラの木をはじめ園の中にある植物はコーヒーフレイバーの原料になるという!)
このジャコウコーヒーはとても高価なコーヒーとあって、糞のイメージが変わりました(はい、無知ですいませんでした!)。 その後、コーヒー豆を焙煎する工程を体験させてもらい大満足!それにしてもかなりの高温。この作業を暑い中、ずっと続けていたなんて、プロです!
その後、コーヒーをたくさん飲ませてもらい、まったり♪お気に入りのコーヒーをお買い上げし帰国後もバリ気分でコーヒーを楽しんでいます♪
次向かうは「キンタマーニ高原」。思いのほか長くなってしまったので、前半と後半に分けて記事を書くことにしました! 次回、バリ島観光後半は「キンタマーニ高原」、「ライステラス」を観光していきます。
バリ島観光続きます!