インドネシアの地震でスマトラ島のことを思う
12月7日、インドネシアのスマトラ島アチェ州でマグニチュード(M)6.5の地震が起き、多くの被害をもたらしました。
過去にインドネシアに滞在したことがありまして(スマトラ島は行ったことがない)、現地の人々や街の雰囲気がとっても好きになり、
インドネシアはわたしの中で(勝手に)好きな場所となっています。
そんなインドネシアのスマトラ島・アチェ州ってどんなところなんだろうと、ふと思い、調べてみましたので備忘録として残しておきます。
スマトラ島のアチェ州
以下の地図を見てもわかるように、アチェ州はスマトラ島北端に位置する州となります。
スマトラ島といえば2004年の大津波が記憶に新しいのですが、もう12年も経っていたのですね。被害にあった街は既に復興を果たしていたと聞きます。
スマトラ島自体、世界第6位の面積を誇る島ということで、とても広大な島ということがわかります。
世界自然遺産「グヌンレウセル国立公園」
スマトラ島のアチェ州と北スマトラ州の境界線にある自然遺産です。手つかずの自然が広がり、オラウータンが生息しているとか!
また、時期によって世界最大の花「ラフレシア(Rafflesia)」を見ることができるという。でも、ラフレシアは花を咲かせてから3日で枯れてしまうというからかなりの幸運じゃないと見ることは難しいのかな。
アチェ州で見つけたかわいらしいホテル
ザ パデ ホテル (The Pade Hotel)
★★★
ロケーション:Jalan Soekarno Hatta No.1 Desa Daroy Kameu, バンダ アチェ, アチェ, インドネシア, 23352
2008年に全65室の客室を持つホテルとして建てられたザ パデ ホテル (The Pade Hotel)。アチェにはスターグレード的にも快適に過ごせるホテル数が少ないのですが、このホテルは3つ星ながら高評価なホテルです。ホテル内はもちろん清潔。暑いお湯もちゃんと利用できるようです。アチェ津波博物館もホテルの周辺にあります。
最後にインドネシアのアチェ州での地震について
何度も災害に遭い、元の暮らしを取り戻すのは本当に大変なことだと思います。 津波の記憶が癒えていなかった方も多かったのかもしれません。 今はまだ、混乱している時期かもしれませんが、きっと美しい場所や大切な人、大事な記憶と共に 復興することと思います! 無責任な事をいっているかもしれないけど、わたしは、そう願っています。