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国によってこんなに違う!世界の民族衣装はこんなだった

その国の、その国らしい服装「民族衣装」を調べてみました。

私たちが住む日本の民族衣装といえば、伝統的な衣服である「着物」ですね。
常日頃から着物を着る機会というのはそれほどない人が多いとは思いますが、成人式や卒業式といった特別なイベント時に 洋服ではなく「着物」を着る事があるのではないでしょうか。また、普通の日に着物を着ている人を見るとついつい目で追ってしまうほど素敵なお召し物。 現在のような「着物」に近い形になったのは、過去を遡っていくと、どうやら飛鳥時代あたりから現れ、鎌倉時代のあたりになると、かなり今の着物の様相を呈してきたようです!

Kimono

それでは、いくつか日本以外の国の民族衣装を見ていきましょう!

ハワイの民族衣装「ムームー」

女性の正装とされていてるハワイの「ムームー(muumuu)」。この衣装、フラダンスなんかで目にすることがあるのではないでしょうか。
ムームーは「短く切る」という意味を持つ言葉のようで、1820年以降より着られるようになったとか。元々はパジャマとしての位置づけだったようですが、いまではすっかりリゾートウェアとしても定着していますね。

Kaua'i Wahine

カンボジアの民族衣装「ホール(絹絣)」

カンボジアにはいくつか民族衣装があるようですが、その中でシルクから作られた「ホール」という民族衣装に注目です。現在、礼服として着られる事の多い「ホール」。伝統的なスカート「ホール」(クメール語で「サンポット」)はチャム族が織るシルクが使われていることが多いそうです。調べていると、「ホール」という言葉はシルクの事も差すようですが民族衣装の事も差すのですね。言葉って複雑!

Dance

モロッコの民族衣装「ジェラバ」

肌の露出を最低限に抑える事が出来る「ジェラバ」。イスラム教国のモロッコならではの民族衣装ですね。ジェラバのデザインは、基本はフード付きの全身を覆う丈のものが多いと思いますが、最近はフード無しのデザインや丈の短いデザイン、色もカラフルなものなどモロッコのオシャレアイテムとしても進化しているようです!

Morocco

ペルーの民族衣装

民族衣装というかペルーのスタイルというべきか。三つ編みのヘアスタイルにハットを被り、洋服はフレアスカートにカーディガン。このスタイルがよく見かけるペルーのファッションです。かなり現代的なスタイルですね!今すぐに取り入れてもかなりオシャレ♥

Indigenous Inhabitants